バルセロナで育成され、アヤックスでブレイクしたカメルーン代表GKアンドレ・オナナ。

ドーピング違反でUEFAから1年間の活動禁止処分を受けていたが、スポーツ仲裁裁判所はそれを9か月に短縮する判断を示した(今年11月3日からプレー可能)。

彼はアーセナルへの移籍が噂になっているが、アヤックスの大先輩であるヴェスリー・スナイデルはそれに反対しているようだ。『Voetbal International』によれば、こう述べたという。

ヴェスリー・スナイデル(元オランダ代表MF)

「(アヤックスを)彼は去るだろう。素晴らしいGKだと思う。ヨーロッパのトップかって?間違いないね。

彼をアーセナルでは見たくないな。素晴らしいクラブだけど、近年は落ち込んでいる。

レアル・マドリーかバルセロナでプレーするのを見たい」

欧州でもトップクラスのGKだけに、近年低迷しているアーセナルではなく、自身の古巣であるレアルか、オナナがカンテラ時代を過ごしたバルサでプレーして欲しいと思っているようだ。

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また、スナイデルはオナナの活動停止期間は6ヵ月で十分だとも述べていたそう。

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