ついに開幕を迎えたEURO2020でショッキングなアクシデントが起きた。

グループBのデンマーク対フィンランド戦でクリスティアン・エリクセンが突如昏倒。その姿を目にしたデンマークの選手たちは酷くショックを受けていたが、その場で心肺蘇生を受けた彼は意識を取り戻し、現在は安定した状態にある。心臓の専門家によれば、心不全を起こした可能性があるようだ。

『Eurosport』の記者によれば、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは「エリクセンはCOVIDに罹患していないし、ワクチン接種も受けていない」と述べ、新型コロナワクチンの影響によるものだという愚かな疑惑説を一蹴したとのこと。

先日から一部のコロナワクチンを接種した後に若い男性に心筋炎を起こる例が報告されている(エリクセンは29歳)。

インテルのチームメイトであるロメル・ルカクはEUROロシア戦でゴールを決めた際、エリクセンへのエールを送った。

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また、同じくアシュラフ・ハキミもモロッコ代表戦でのゴールをエリクセンに捧げている。

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