今季限りでレアル・マドリーとの契約が満了になる予定となっているスペイン代表DFセルヒオ・ラモス。
給与額の影響もあってレアル・マドリー側も新契約を結ぶことに一時それほど前向きではなかったと伝えられていたが、状況は変わってきたようだ。
『AS』によれば、レアル・マドリーは現在「セルヒオ・ラモスが残留の意思があればいい条件でのオファーを出す」という立場になっているそう。
それはラファエル・ヴァランが現在退団を希望しているという動きがあり、クラブは7000万ユーロ(およそ93.5億円)での売却を受け入れているため。
同じように契約が満了に近づいていたルカ・モドリッチとルーカス・バスケスは、先日レアル・マドリーへの残留が確定。クラブは現在ラモスの動向を注視しているようだ。
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なお、セルヒオ・ラモスには現在古巣でもあるセビージャが接近していると伝えられている。
打診されている条件はなんと30代後半のラモスに5年契約+年俸700万ユーロ(およそ9.3億円)、さらに引退後のフロント入りまで約束されているとのこと。