FW:レイモン・コパ

1950年代に世界を支配したフランス代表とスタッド・ランスの名選手。絶妙なドリブルと得点能力を武器にしたアタッカーであり、スペインのメディアからは「リトルナポレオン」とも呼ばれた。

1958年のワールドカップでは3ゴールを決めてフランス代表を準決勝に導き、バロンドールも獲得。大会ベストイレブンにも選ばれるなど、一時代を築いた「初代将軍」である。