エメリク・ラポルト
代表:スペイン
2019-20シーズンのマンチェスター・シティで最も強烈な印象を残したのはこのエメリク・ラポルトだった。フィルヒル・ファン・ダイクと並び、プレミアリーグ屈指の影響力があった。ただ、フランス代表のデシャン監督は彼を頑なに招集することがなく、呼んでもプレーさせなかった。
結局彼はこのEURO2020を前にスペイン代表からの誘いを受け、鞍替えを決意。ジェラール・ピケとセルヒオ・ラモスを招集しなかったチームの最終ラインを任されることになり、次世代の選手たちを率いる立場になっている。