ルーク・ショウ
代表:イングランド
コーナーキックを蹴ったときにチャンスを生み出せるかどうかはともかく、彼は今季もっとも「カムバックストーリー」を描いた選手であるに違いない。ジョゼ・モウリーニョ監督の下で批判のスケープゴートになったが、今や世界最高のサイドバックだ。
昨年夏に加入してきたアレックス・テレスが全く存在感を失ってしまうほど、ショウのパフォーマンスは一貫していた。なぜか彼のバックアップは本来右サイドのキーラン・トリッピアであるため、ギャレス・サウスゲイト監督はこれ以上ショウを休ませなければならない状況にはしたくないはずだ。