ヴァレリ・ボジノフ

代表:ブルガリア

彼がEURO2004のメンバーに入ったのは18歳と4ヶ月。天才少年として有名だった彼は、これが初めてのA代表招集だったし、大会でも最年少の選手であった。

この大会の後、ズデネク・ゼーマン監督が就任したレッチェで大活躍を見せてクラブレベルでも評価を高め、フィオレンティーナ、ユヴェントス、マンチェスター・シティとステップを進めていくが、当初の期待ほどの成長は見せられず。様々なクラブを渡り歩くジャーニーマンとなり、現在は母国のレフスキ・ソフィアに所属する。