マルク・ファンボメル

2005 PSV⇒バルセロナ

オランダ代表として79試合に出場したMF。

PSV時代には小野伸二を負傷させるなど、相手が嫌がることを平気な顔をして行うラフな選手だった。ただ、攻守に渡って貢献できる完成されたMFであり、味方ならこれほど頼もしい存在はいなかったはず。

2005年に同胞であるフランク・ライカールト監督が率いるバルサにフリー移籍。38試合で4ゴール9アシストをマークし、チームもリーグとCLの2冠を成し遂げた。

加入前からスペイン語を学んでいたというが、わずか1年で退団してバイエルンに電撃移籍している。

2021-22シーズンからは監督としてヴォルフスブルクを指揮することになった。