先日行われたEURO2020の決勝戦でPKを外してしまい、人種差別的な批判まで受けることになってしまったマーカス・ラッシュフォード。
しかしファンからは彼をかばう声も非常に多く、所属するマンチェスター・ユナイテッドで再びの活躍が望まれている。
しかし今回『Telegraph』が伝えたところによれば、ラッシュフォードは今シーズンの開幕を怪我によって逃してしまうようだ。
ラッシュフォードは長い間肩の負傷に悩まされていた。火曜日にその検査を受けたところ、問題が悪化しているわけではないが回復もしていない…という結果となり、根本的な解決のために手術を受けることにしたという。
今月末にメスを入れたあと、ラッシュフォードはおそらく6~8週間のリハビリが必要になるとのことで、10月まではピッチから離れるようだ。
マンチェスター・ユナイテッドは8月14日にプレミアリーグの開幕戦を迎えるものの、それからしばらくラッシュフォード不在のままでのプレーを余儀なくされそうだ。
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また、イングランド代表も9月と10月にワールドカップ予選の5試合を戦わなければならないが、そこにもラッシュフォードは出場できない可能性が高い。