今夏のマーケットでバイエルン・ミュンヘンを退団し、レアル・マドリーに加入することになったDFダヴィド・アラバ。

セルヒオ・ラモスをパリ・サンジェルマンへ、ラファエル・ヴァランをマンチェスター・ユナイテッドへ放出したクラブにとって、彼は貴重な守備の新戦力となった。

ところが今回レアル・マドリー公式サイトが伝えたところによれば、アラバはPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが明らかになったという。

これによってアラバは自己隔離を行わなければならなくなり、チームの練習にしばらく参加できない状況となった。

レアル・マドリーは8月8日にACミランとの親善試合を行い、8月14日にリーガの開幕戦で原大智が所属するアラベスと戦う予定となっている。

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アラバがこれから二週間ほど隔離されるとなれば、おそらく開幕戦まで間に合わせることは難しいと考えられている。

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