ブンデスリーガ開幕前に行われるDFBポカール1回戦。フランクフルトは3部ヴァルトホーフ・マンハイムに2-0で敗れた。

鎌田大地は先発、長谷部誠は途中出場した一戦ではマルティン・ヒンターエッガーが退場になるなど苦戦。オリヴァー・グラスナー新監督の初陣で格下に敗れることになった。

リヴァー・グラスナー(フランクフルト監督)

「パトリック・グロックナー監督とヴァルトホーフ・マンハイム、勝利おめでとう。

相手が勝利に値したと言わなければならない。

攻撃で相手のブロックを崩す解決策を見つけられなかった。

後半にはダニー(・ダコスタ)に大きなチャンスがあったが、その直後にセットプレーで失点した。

ゴール自体はうまく実行されたが、あまりにも簡単にやられた。自分たちを責めることしかできない。

誰もが失望しているし、自分たちのことを反省している。多くのミスを犯したし、私も自分自身から(反省を)始める。

だが、リーグについては何も心配していない」

GKケヴィン・トラップも失望は大きいと敗戦にうなだれていたそう。

一方、ヴァルトホーフ・マンハイムの指揮官は「最初の40分は完全にフランクフルトが優位だった。鎌田には1-0にできたヘディングのチャンスもあった」と口にしていた。

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