生え抜きのエースだったリオネル・メッシが電撃退団したバルセロナ。
ラ・リーガでは各チームにサラリーキャップが定められており、バルサは大幅な給与削減をしない限り、新たな選手登録ができない。
『AS』によれば、このままだとメンフィス・デパイやエリック・ガルシアらはレアル・ソシエダとの開幕戦でプレーできないという。
開幕戦のメンバーは8月13日までに登録する必要がある。だが、バルサは給与比率は許容範囲の73パーセントを大幅に超える95パーセントに達しており、あと3日で2割ほどカットしなければいけない。
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現時点でバルサは新加入選手をひとりも登録できていないが、最終的な締め切りは8月31日とまだ若干の猶予はある。それまでに選手を放出したり、給与削減で合意する必要があるが…。