生え抜きとしてキャリアを捧げてきたリオネル・メッシを放出せざるを得なかったバルセロナ。

新型コロナウイルスなどの影響による財政難に苦しむクラブは選手たちに給与カットや遅配をお願いしてきた。

『SPORT』によれば、バルサはいまだにメッシに5200万ユーロ(67億円)の債務を負っているという。これはジョゼップ・バルトメウ前会長がパンデミック期に今後遅配することで合意した残りの給与。

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バルサはこの5200万ユーロを今年と2022年に支払う予定で、メッシの弁護士と支払い条件について交渉しているとのこと。

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