15日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第1節、いきなりリヴァプールとミランが激突するビッグマッチが行われた。
試合開始からわずか9分でリヴァプールがフィカヨ・トモリのオウンゴールで先制するも、その後ミランがアンテ・レビッチとブラヒム・ディアスのゴールで逆転。
しかし後半開始からまもなくモハメド・サラーが追加点を決め、スコアは2-2と振り出しに戻されていた。
ゴールの奪い合いとなった試合を決定づけたのが69分、リヴァプールの主将ジョーダン・ヘンダーソンのミドルシュートだった。右コーナーキックからのこぼれ球をワンタッチで右足!
まるでかつての主将スティーヴン・ジェラードが決めたかのようなシュートに、ファンはかなり湧いていたぞ。
なお、アンディ・ロバートソンはこの試合について「最初の30分は良かったが、それから我々はだらしなくなってしまった。後半はその30分を再現することが重要だったよ」と語ったそう。
また「修正することはそれほどなかった。中盤のギャップが大きくなっていたからスペースを取られた。相手のウイングが中に入ってくるのが危険だったので、そこを潰しただけだ」と話したとのことだ。