2021年度のUEFAネーションズリーグ準決勝1試合目が6日に行われ、スペイン代表がイタリア代表を2-1で下した。

序盤から両チームともに強度の高いプレーを見せる中、先制したのはスペインだった。前半17分に左サイドからオヤルサバルのクロスが入り、フェラン・トーレスが合わせてゴール右隅に決めた。

そして試合の流れを大きく左右したのは前半終了間際のプレー。イタリアのDFボヌッチが空中戦の競り合いでセルヒオ・ブスケツの顔に肘を当ててしまい、2枚めのイエローカードを受けて退場したのだ。

一人多くなったスペインは上手く試合をコントロールしながら前半アディショナルタイムに追加点を奪取。

マルコス・アロンソのアーリークロスからワンタッチの連携で左サイドから崩し、またもオヤルサバルのクロスからフェラン・トーレスがシュート。これでさらにリードを広げた。

イタリアは83分にカウンターからペッレグリーニが1点を返すも、同点にまで持ち込むことはできなかった。

2-1と勝利したスペインは、これでUEFAネーションズリーグ決勝へ進出。明日行われるフランス対ベルギーの勝者と対戦する予定となっている。

3位決定戦に回ることになったイタリアは、これがなんと公式戦のホームゲームでは22年ぶりとなる敗北。1999年のデンマーク戦以来となる記録的なものだった。

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また、イタリアは2018年からフレンドリーマッチも含めて37試合に渡って無敗を続け、世界記録を樹立していたが…それも今回で途切れることになった。