敵地で行われたサウジアラビアとのW杯アジア最終予選に1-0で敗れた日本代表。
6万人収容のキング・アブドゥッラー・スポーツシティ(スタジアム)の一角には日本のサポーターも駆けつけたが、雰囲気は完全アウェイだった。
キックオフ前のウォーミングアップで、日本にブーイング、サウジには大喝采が送られたシーンがこちら。
まさに対照的…。
MF遠藤航は「アウェイでの相手の勢いだったりとか、相手がサポーターの歓声にノッてくるような感覚はあった」と試合後に話していた。
また、試合後にはキャプテンであるDF吉田麻也がサウジサポーターに激怒して詰め寄る光景も…。
يقول كابتن المنتخب #الياباني يوشيدا إنه تعرض إلى إيماءات عنصرية أثناء استعداده لمقابلة ما بعد المباراة من بعض الجماهير والتي لم يستطع تحملها وهو ما تسبب في غضبه وتوجهه نحو الجماهير بهذا الشكل وفقا لما نشر في الصحافة #اليابانية pic.twitter.com/d5VWBnWUY4
— اليابان بالعربي🇯🇵 (@nippon_ar) October 8, 2021
吉田は差別的なジェスチャーがあったと訴えており、サウジアラビアサッカー連盟は謝意を表したとされている。