バルセロナに所属する元スペイン代表DFジェラール・ピケはサッカー界以外にも活動の場を広げている。

有名配信者であるイバイ・ジャノスさんとともに主催したのが、風船ワールドカップだ。

風船を床に落としたらダメという誰もが一度はやったことがあるであろう遊びをワールドカップにしてしまった。

このほど世界32か国の選手が激突する同ワールドカップが開催され、ペルーの選手が見事に優勝!その試合シーンがこちら。

ガチでやってる!

選手は8メートル四方のピッチに障害物が置かれた状態で戦う。風船に触れられるのは手だけ、また、風船は上に打ち上げる必要があるそう。

ボールを床に落とさせた方に1ポイントが入り、2分の試合時間でそれを競い合う(決勝だけは5分)。

第1回大会の賞金総額は2万ユーロ(264万円)、優勝賞金は1万ユーロ(132万円)だったとか。

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『BBC』によれば、ピケは「素晴らしかった、これまでとは全く異なるものさ。時に快適な場所を飛び出して、新しいことにトライしなきゃね」と語っていたとのこと。

この風船ワールドカップは、コロナによるロックダウン中にアメリカ在住の3兄弟がTik-Tokに投稿してバズった動画からインスパイアされたもの。

今大会に参戦した3兄弟のひとりであるアントニオさんは「僕らは地面に着いたかで議論をし始め、それを確認するためにスローモーションのビデオも撮った。そして、それをTik-Tokに投稿しようという話になった。翌朝、目を覚ますと100万回のいいね!がつくなどめっちゃバズっていた。だから、プレーを続けようということになり、ある時にイバイとピケの目に留まったんだ」と話していたという。

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