ハカン・シュキュル(元トルコ代表FW)

2002年の日韓ワールドカップで活躍したことにより大きな注目を集めたトルコ代表FW。190cmを超える長身を生かしたプレーで、同国の名門ガラタサライのエースとして多くのゴールを生み出してきた。

2008年に現役を引退し、2011年に行われた総選挙で国会議員に当選。与党公正発展党の一員として活動していたが、後にギュレン運動に対する弾圧に抗議し離党した。

レジェップ・エルドアン大統領に対してツイッターで侮辱的な投稿をしたとして起訴され、後に逮捕。2017年にはトルコを脱出してアメリカに渡り、現在はウーバーイーツのドライバーなどで生計を立てているという。