カハ・カラーゼ(元ジョージア代表DF)

ジョージア(グルジア)の中心的なディフェンダーとしてその名を知らしめた名選手は、現役時代に弟が誘拐、殺害されるという事件を経験し、政府と対立した。

引退後は慈善活動やベンチャービジネスなどで活動する一方、ジョージア民主の夢党の一員として政治に関わり、2012年にはエネルギー大臣に任命。さらにその後副大統領も務めるなど政治家としての評価を高め、2017年には首都トビリシの市長選挙で当選。現在も同職に就いている。