ロナルト・クーマン監督を解任したバルセロナ。セルジ暫定監督の初陣となったアラベス戦は1-1の引き分けとなった。
メンフィス・デパイのスーパーゴールで先制するも、何度もあったチャンスは決められず。
ポゼッションでは80対20、シュート数も16対3と圧倒するも、痛い引き分けとなった。
試合後にはデパイがピッチを蹴り上げて、苛立ちを露わにするシーンも。決定機を決められなかった自分への腹立たしさだったのだろうか…。
Boos and whistles at FT. Frustration from Memphis.
Rough times continue for Barcelona. pic.twitter.com/KAMqCKyOcr
— ESPN FC (@ESPNFC) October 30, 2021
ここ3試合で1分2敗と不調のバルサはリーグ9位に降下。ジョルディ・アルバは『Movistar』の試合後インタビューでこう述べていたそう。
ジョルディ・アルバ(バルセロナDF)
「僕らはトライしている。
いいプレーはしているが、大事なのはエリア内で何を起こすか。もっと改善しつつ、集中しなければいけない。
悪い勝点1だ。勝点3以外は全て悪い。特に自分たちの順位を考えればなおさらね。
自分たちは得点するのが難しい一方、相手には少ないチャンスを決められる。これは難しい。もっといい時期がくるのを願う」
バルサは先制したわずか3分後に失点。アルバはほとんどチャンスを作らせていないなかでやられてしまったことを嘆いていたそう。