UEFAチャンピオンズリーグ第4節、敵地でのアタランタ戦に2-2で引き分けたマンチェスター・ユナイテッド。
終盤までリードされて敗戦濃厚だったが、後半ATにクリスティアーノ・ロナウドがチームを救う劇的なゴールを決めた。
36歳になったロナウドだが、この日も全2ゴールを叩き出す活躍を披露。『EUROSPORT』によれば、スールシャール監督は試合後にこんな話をしていたそう。
オレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「我々にとってのロナウドはシカゴ・ブルズにとってのマイケル・ジョーダンのようなものさ。
タイトな試合だったし、どちらにも流れはあった。相手の2ゴールは非常にタイトだったし、1点目はオフサイドだと思った。ダビド・デヘアの視界を妨げたと思ったんだが…。
でも、クリスティアーノは信じられないくらいすごかったね。チャンスが転がり込んでほしいと思う人間がいたなら、難しいチャンスを…。信じられないね。
これがサッカーさ。誰も選手たちのキャラクラーに疑問を呈することはできない。彼らは諦めないし、ひたすら前進し続けるからね。
我々は交代しなければならなかったが、それが機能した。
(ロナウドの1点目は?)見事なチームによるゴールだった、素晴らしいパスの質、4~6本のパスがあった。
雰囲気は衝撃的だったし、非常にフィジカルで、プレーするのが大変だった」
マイケル・ジョーダンはブルズを救う神憑り的ショットを何度も決めたNBAのスーパーレジェンド。
【動画】神すぎる!マイケル・ジョーダン、38歳での衝撃ゴール
もはやロナウドはその領域にあるとスールシャールは讃えていたそう。