昨季、新型コロナウイルスの影響で無観客試合が続いていたころに改修工事を進めていたサンティアゴ・ベルナベウ。
レアル・マドリーの本拠地は近代化が図られリニューアルする予定となっているが、工事は地下鉄との兼ね合いなどもあってまだ完成には至っていない。
そして今回レアル・マドリーは、この新しいサンティアゴ・ベルナベウに搭載される「ピッチ格納システム」のイメージ映像を公開した。
【動画】およそ700億円以上が注ぎ込まれているベルナベウの改修工事
ピッチが6分割され、スタジアムの地下に収納される!これはすごい。ただ、これは確かに地下鉄との問題は出てきそうな…。
これを実現することによってコンサートやイベント、他スポーツの会場としての使用が容易となり、スタジアムの稼働率を上げることが可能になる。
なお、サンティアゴ・ベルナベウのリニューアル工事は2022年の末に完了する予定となっているぞ。
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