深刻な財政難とラ・リーガが定めるサラリーキャップによって、リオネル・メッシらを放出せざるを得なかったバルセロナ。
リーガ自体も世界的な目玉選手を失うことになり、レアル・マドリーDFダニ・カルバハルも「(メッシのバルサ退団は)完全には嬉しくはない、最終的にはリーガの損失だから」と述べている。
ただ、『COPE』によれば、リーガのハビエル・テバス会長はこんな発言をしていたそう。
ハビエル・テバス(ラ・リーガ会長)
「アンス・ファティはキリアン・エムバペと同等以上だということを示した」
今季からバルサの10番を背負う19歳のファティ。テバス会長はすでにエムバペと同等以上になっていると述べていたとか。
Ansu Fati was subbed off after suffering an apparent leg injury. pic.twitter.com/YuCLJbLtMQ
— ESPN FC (@ESPNFC) November 6, 2021
来季からはエムバペがレアルに移籍し、ファティとともにリーガを牽引する可能性もあるが…。