プレミアリーグ第13節、リヴァプールはホームでのサウサンプトン戦に4-0で快勝した。
開始97秒での電撃弾を含めて、2ゴールの活躍を見せたのが、ポルトガル人FWディオゴ・ジョタ。
この試合は午後3時にキックオフされたが、彼はそれに間に合わせるためにゲームを早退していたとか。
『B24 Esports』によれば、ジョタはサッカーゲーム「FIFA22」の予選4回戦に進んでいたものの、リアルの試合のために退出を余儀なくされていたとのこと。
Diogo Jota voltou a participar num Qualificador Internacional de FIFA... mas teve de abandonar na Ronda 4 para não chegar atrasado ao estágio para o Liverpool - Southampton 🤣
(via @Lyamooo_) pic.twitter.com/z1uh5hSh1n
— B24 Esports (@B24Esports) November 27, 2021
まだ10代だという対戦相手に律儀にメッセージを送っていたそう。
ジョタがメッセージを送ったのは、午後2時23分となっているが、これは英国時間よりも1時間早い中央ヨーロッパ時間(英国では1時半ごろ)。
実際、ジョタはこの試合でゴールを決めた際、ゲームコントローラーを操作するセレブレーションを披露している。
【動画】ジョタ、電撃ゴール直後にやったゲームセレブレーションシーン!
そんなジョタは「いい試合だった。相手の3バックにうまく対応できた。後半にまた変えてきたけどね。一番大事なのは勝つこと。幸運にもゴールを決めることができたし、これを続けたいね」と喜んでいた。