現在、バルセロナとの契約が今季限りとなっているフランス代表FWウスマヌ・デンベレ。

1月1日にはそれが残り半年になるために、他のクラブと直接移籍に向けた交渉を行うことが可能になる。

バルセロナ側はフリーで退団されることを避けたいと更新のオファーを送っているものの、今のところ応答はないようだ。

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『Mundo Deportivo』によれば、バルセロナは今回デンベレ側に「あと15日で決めて欲しい」と要求を送ったとのこと。

これ以上待つことは来季の編成に大きな影響を与えてしまうため、もしそれを過ぎた場合は退団を受け入れる可能性が高いようだ。

デンベレに対してはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとニューカッスル・ユナイテッドからオファーがあるとも伝えられており、その去就が注目されている。

デンベレの代理人を務めているムサ・シソコは、1月のマーケットで退団する可能性はないと話している。

チャビ・エルナンデス監督はウスマヌ・デンベレの才能を高く評価しているコメントを発表しており、来季も戦力として残したいと考えているそうだが…。

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