財政難とサラリーキャップによって、リオネル・メッシやアントワーヌ・グリーズマンらを放出せざるを得なかったバルセロナ。

その一方、17歳ガビや19歳ニコらカンテラ上がりの若手たちが台頭しつつある。

『Marca』によれば、バルサはこの2人と1月にトップチーム契約を結ぶ可能性があるとのこと。

ラ・リーガには「ピッチ上にはトップチーム登録の選手が最低7人必要」というルールが存在するためだ(起用できるカンテラーノの人数が制限されている)。

『ESPN』によると、チャビ監督はこんな話をしていたそう。

チャビ・エルナンデス(バルセロナ監督)

「先日、カルレス・ナヴァル(バルサトップチームの主務)から警告された。

もし、4人のカンテラ選手をスタメン起用した試合でトップチーム登録の選手が退場した場合、試合を没収されてしまうと(トップ登録選手が7人以下になるため)。

馬鹿げたルールだよ。選手をカバーするためとはいえ、そんなリスクは冒せないからね」

ルール上の規則で没収試合になることを避けるためにも、ガビらをトップチームに登録する可能性があるようだ。

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バルサは20歳のFWアブドゥサマド・エザルズーリらも起用している。現時点で、トップチームには2つ空きがあるが…。

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