昨季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝を遂げたチェルシー。何人かの選手は契約が今シーズン限りとなっており、その去就が注目を集めている。
ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーもそのひとり。彼は契約満了まで半年に迫っているが、契約更新に至っていない。
『Telegraph』によれば、レアル・マドリーの選手たちはリュディガーがシーズン後に0円で移籍してくると予想しているとのこと。
チェルシーは夏に週給14万ポンド(2152万円)でオファーを送ったが、リュディガー側はその2倍の金額を希望している。一方、フリー移籍での獲得を狙うレアルはリュディガーが希望する給与を支払う準備があるという。レアルは今夏にもダヴィド・アラバをフリー移籍で獲得している。
Scenes at Stamford Bridge as Leeds and Chelsea players clash at full-time
Rudiger is having to be pulled away by his teammates 🤬 pic.twitter.com/scBLJP8cRP
— Football Daily (@footballdaily) December 11, 2021
チェルシーはリュディガーだけでなく、セサル・アスピリクエタ、アンドレアス・クリステンセン、チアゴ・シウヴァも契約が今季限りとなっている。