ラ・リーガのバルセロナは、「水曜日のPCR検査によって、3選手に新型コロナウイルスの陽性反応が出た」と公式発表した。

新たに今回感染が確認されたのはウスマヌ・デンベレ、サミュエル・ウンティティ、そしてガビの3選手であるとのこと。

バルセロナではこのところジョルディ・アルバ、アレックス・バルデ、ダニエウ・アウヴェス、そしてクレマン・ラングレの4名が新型コロナウイルスに感染して離脱しており、これによって隔離されるのは7選手となった。

少なくとも彼らは10日間ほど不在になると予想されており、バルセロナを率いているチャビ・エルナンデス監督にとっては頭の痛い事態となっている。

なお、バルセロナでは怪我人も続出しており、アンス・ファティ、ペドリ、メンフィス・デパイ、マルティン・ブライスウェイト、セルジ・ロベルト、セルジーニョ・デストがまだプレーできていない。

他にもセルヒオ・ブスケツが出場停止のために1月2日のマジョルカ戦で起用できず、14名もの選手を失った状態での戦いを余儀なくされる。

また、アフリカネイションズカップに招集されているアブデ・エザルズーリも離脱の可能性があり(現在スペインサッカー連盟が招集を断るように圧力をかけているとのことだが…)、バルセロナにとっては厳しい冬になりそうだ。

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対戦するマジョルカもスタッフと選手を合わせて7名の新型コロナウイルス感染者が発生しているため、試合の開催可否が現在連盟で検討されているという。

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