先日、『Sky』で公開されたインタビューが物議を醸したロメル・ルカク。
ロメル・ルカク
「去年の夏にインテルからの新しい契約が提示されていたら、ミラノからこのインタビューを行っていただろうね。100%残っていたと思う。
いつもミラノについて考えている。インテルのファンは世界一だ。イタリアが大好きだし、心のなかにはいつもインテルがある。
ラウタロ・マルティネスが恋しい。彼とあったその日から、彼のためにピッチで死ぬことすらできた。
彼がチェルシーに来るか?いやラウタロはミラノにいてくれ、僕がそちらに戻るから」
といった内容で、他にもトゥヘル監督のシステムへの疑問、「状況にはあまり満足していない」というコメントなどが含まれていた。
クラブはその発言に怒り、トーマス・トゥヘル監督はルカク周辺の「ノイズ」を嫌ってリヴァプール戦のメンバーから外していた。
そして、この時期ということもあってルカクがチェルシーを退団するのではないか…という報道が多く出される状況に。
ただ今回『Sky』が伝えたところによれば、ルカクはトーマス・トゥヘル監督やクラブとの話し合いを行い、自身の過ちを認めたとのこと。
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そして、チェルシーを退団するための交渉はいまのところ存在せず、噂になっていたトッテナム・ホットスパーとの接触の形跡もないという。