SB:黒木晃平

2008年卒(1989年7月31日生まれ)

J3優勝&J2昇格を成し遂げた昨季のロアッソ熊本において、キャプテンの河原創(※こちらも大津高校出身)とともに全試合フル出場を果たしたDF。

地元の大津高校を卒業後に佐賀へわたり、佐賀大学を経て2012年にサガン鳥栖へ加入。しかし翌年熊本へ帰還し、現在では最終ラインで欠かせない存在となっている。

今年は熊本での記念すべき10年目のシーズン。

SB:車屋紳太郎

2011年卒(1992年4月5日生まれ)

1歳年上で幼馴染の谷口彰悟とは、小学校、中学校、高校、大学、そしてプロでの所属先もすべて同じというストーカー的DF。持ち味のスピードを生かした対人守備を得意とする。

川崎では2021シーズン、センターバックとして谷口・ジェジエウのベストイレブンコンビに負けないパフォーマンスを披露。実力的には日本代表クラスだ。

DH:田中英雄

2001年卒(1983年3月1日生まれ)

ヴィッセル神戸で長く活躍し、サポーターからの人気も高かったダイナモ系MF。

攻撃では精力的なランニングでパスコースを作り、守備では執拗なチェックと的確なカバーリングでピンチを未然に防ぐ。チームに対する貢献度は絶大で「スタメン復帰率」が非常に高い選手だった。

38歳となった現在もJFLのFCティアモ枚方でプレーしている。