イングランド・プレミアリーグのリーズ・ユナイテッドは、試合開催中のピッチに侵入する子供への対策として、親や保護者に厳しい制裁を課すことを発表した。
Missile throwing needs to be stamped out at Elland Road, but pantomime villainy can stay.https://t.co/Y5EQ65AOpN#lufc
— Leeds United News (@LeedsUnitedYEP) January 6, 2022
このところ、ふたたび問題になることが多くなってきた「ピッチに乱入するファン」の存在。
リーズ・ユナイテッドでは、先週日曜日に行われたバーンリー戦の終了後に少年たちがピッチに乱入する騒ぎがあった。
彼らはスチュワードの警備をすり抜け、スチュワート・ダラスやダニエル・ジェームズ、ルーク・エイリングらにユニフォームを要求していた。
クラブは今回それらに対する声明を発表。ピッチへの乱入は刑事犯罪になる可能性があるだけではなく、新型コロナウイルス対策のガイドラインにも違反していると通告した。
そして、今後はピッチや立ち入り禁止エリアに入った人物に対してより厳しい処分を行うと発表し、少年の場合は親や保護者に1年間の観戦禁止処分を課すことを宣言した。
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このところの乱入事件では、親が子供をピッチに送り出して選手に接触させるというパターンも多くなっていると言われており、それへの対策も行わなければならない状況になっているようだ。