深刻な財政難とサラリーキャップに苦しむバルセロナ。
そうしたなか、カタルーニャの『TV3』は、ジェラール・ピケ、セルヒオ・ブスケツ、ジョルディ・アルバがチームで最も高い給与を得ていると伝えた。
この報道にピケが反論。「これが12月30日に振り込まれた年俸の5割分だ。少しは敬意を払ってくれ」として、こんな画像をSNSに投稿した。
Personatges com aquest cobrant d’una televisió pública per defensar els seus amics. Aquí tens el 50% de la meva nòmina cobrada a 30 de desembre. Respecta’t una mica. https://t.co/luHsMMqJD8 pic.twitter.com/l4IAtqvexU
— Gerard Piqué (@3gerardpique) January 7, 2022
昨年末に振り込まれた額は、およそ230万ユーロ(3億円)。年俸にすると、およそ6億円ほど。
Neymar and Luis Suarez got Gerard Pique reaaaally good at training. pic.twitter.com/Swy4H40HGo
— FOX Soccer (@FOXSoccer) January 22, 2017
また、バルサも『TV3』の報道に対する抗議声明を発表。
「一部のトップチーム選手の年俸についての情報は、クラブから提供されたものではなく、出所も不明だ。記載されている年俸は誤りであり、現実に即していない。言及されている3選手は固定給とされているが、実際は変動制だ。3人が給与100パーセント分の支払いを延期にしかしなかったというのはウソ。ピケもブスケツもアルバも昨夏の契約更新時に給与の一部を放棄している」としている。