バイエルン・ミュンヘンは、「フランス代表FWキングスレイ・コマンとの契約を延長した」と公式発表した。

キングスレイ・コマンは2017年にユヴェントスからバイエルンに加入し、重要なウインガーの一人として活躍してきた選手。

ただ、バイエルンとの契約は来季限りで満了になる状態となっており、古巣のパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティからの誘いがあったという。

一時はコマン自身も退団の方に傾いていると報じられていたものの、その後一転バイエルンとの契約交渉を行い、長い議論の末に合意へ至ったようだ。

【写真】オリヴァー・カーンとともにユニフォームを掲げるキングスレイ・コマン

『L'Equipe』によれば、コマンはこの新契約によって給与が2倍に上がっているとのこと。

バイエルンの中では最も高額なのがロベルト・レヴァンドフスキ、2番目がマヌエル・ノイアーだったのだが、それに次ぐチーム3位の額になったという。

『Bild」などによれば、その額はおよそ年間1700万ユーロ(22億2000万円)であるとのことだ。

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