ドミトロ・チグリンスキー

バルセロナが行ったものの中でも「屈指の奇妙な獲得だった」と考えられているウクライナ代表のセンターバック。2009年のUEFAカップ決勝で優勝を果たした彼を、2500万ポンドもの移籍金で引き入れた。

グアルディオラ監督が求める攻撃力も備えたセンターバックと期待されたが、1年で全く定期的な出場機会を得ることはなく、怪我にも苦しめられ、1年のみで売却された。その額は1500万ポンドほどで、大きな損失を出している。