ズラタン・イブラヒモビッチ

数々のクラブで活躍を見せてきた「ライオン」イブラヒモヴィッチが、唯一と言ってもいい失敗を犯してしまったのがバルセロナへの移籍であろう。2009年にサミュエル・エトーの譲渡+4200万ポンドという異例の条件でインテルから加入した。

結果は出ていたもののイブラヒモヴィッチとグアルディオラの関係はすぐに悪化し、わずか1年でミランへと貸し出されることになり、最終的に2200万ポンドで売却することになった。しかもこの年、サミュエル・エトーを手に入れたインテルはチャンピオンズリーグを制覇している。