今季途中に監督交代を決断し、ラルフ・ラングニック監督を新たに招聘したマンチェスター・ユナイテッド。
ここ3試合は1点ずつしか奪えておらず、得点力不足が指摘されている。クリスティアーノ・ロナウドにも5試合得点がない。
🔴Ralf Rangnick starts with victory at Manchester United! pic.twitter.com/Akk3lVD1mz
— Football Daily (@footballdaily) December 5, 2021
そうしたなか、『Guardian』によれば、ラングニック監督は攻撃陣に苦言を呈していたという。
ラルフ・ラングニック(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「クリスティアーノ・ロナウドだけの問題ではない。
我々がもっとゴールを決めなくてはいけないのは明らかだ。この数試合では十分なチャンスを作っていたが、十分はゴールを決められなかった。
クリスティアーノだけの問題ではない。他の選手たち、とくに攻撃的選手たちの問題でもある。我々は十分なゴールを決められていない。
ボロ戦では60分、バーンリー戦では50分に失点した。それでも我々はゲームプランに忠実であるべきだった。
形や落ち着きを失ってはいけない。(プランを放棄したのが)最も害を及ぼした部分だった。
ピッチ上で同じポジショニングをとらなかった。先制されても、なぜ自分たちが優位なのかを理解し、形を崩してはいけない」