今季、破格の移籍金でチェルシーに買い戻されたベルギー代表FWロメル・ルカク。

再デビュー戦でいきなりゴールを奪ったが、プレミアリーグでは17試合で5ゴールに留まっている。

先日のクリスタル・パレス戦では、プレミアリーグ史上ワーストとなるボールタッチ数を記録してしまった(90分で7回)。

さらに、『WhoScored』では、別の驚くべきスタッツを伝えている。

今季のルカクはプレミアリーグでの枠内シュート数(28本)よりも、ボールタッチに失敗した数(29回)が多いという。

トーマス・トゥヘル監督はボールロストが多すぎると指摘していたが、実際にポゼッションロストの回数が多いようだ。

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海外のファンたちは「ルカクがやった確かなことがひとつある。それはティモ・ヴェルナーへの批判を取り去ったこと」、「今季のルカクは昨季のヴェルナー以上のゴールを決めてるけどな(実際は違う)」、「いや、ほとんどのストライカーがこれに当てはまるはず。フィルミーノもシュート20本でタッチ失敗は23回。ちなみに、昨季のルカクはシュート枠内96本で、タッチ失敗は93回」などと反応している。

ちなみに、ハリー・ケインは枠内シュート74本・タッチミス59回、クリスティアーノ・ロナウドは75本・29回。その他リーグでは、カリム・ベンゼマが83本・29回、ロベルト・レヴァンドフスキが117本・56回、アーリン・ホーランが58本・40回、キリアン・エムバペが93本・70回などとなっている。

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