7位 ドワイト・ヨーク

1990年代のサッカー界で最強の2トップを形成したトリニダード・トバゴ代表FW。

多くの偉大なコンビがいたが、マンチェスター・ユナイテッド時代のヨークとアンディ・コールのデュオほど素晴らしい2トップはほとんどいない。

そんなヨークはアストン・ヴィラが西インド諸島ツアーを行った際にグレアム・テイラー監督が“発見”。ヴィラでシーズン20ゴール以上を決める活躍を見せるとユナイテッドに引き抜かれた。

相棒コールとすぐさま意気投合したヨークは、98-99シーズンにはユナイテッドの3冠に貢献。プレミアリーグでは18ゴールで得点王にも輝いた(マイケル・オーウェン、ジミー・フロイト・ハッセルバインクと同率)。