得点源だったリオネル・メッシを失ったバルセロナ。今季のUEFAチャンピオンズリーグでは、6試合でわずか2点しか奪えずに敗退した。

だが、最近3試合ではいずれも4ゴールを奪っており、昨年3~4月以来となる公式戦3連勝を達成している。

そうしたなか、『Mundo Deportivo』は、パンチ力を取り戻したバルサは2022年の欧州5大リーグで最高の得点力を誇るチームのひとつになっていると伝えた。

バルサは今年になってからの12試合で計28ゴールを記録。欧州5大リーグでこれ以上の得点数を叩き出しているのは、リヴァプールだけ(12試合で31ゴール)。

ただ、ドルトムントもバルサと同じ得点数を記録している(10試合で28ゴール)。バルサの12試合がこちら。

マジョルカ 0-1 バルサ

リナレス 1-2 バルサ

グラナダ 1-1 バルサ

バルサ 2-3 レアル

ビルバオ 3-2 バルサ

アラベス 0-1 バルサ

バルサ 4-2 アトレティコ

エスパニョール 2-2 バルサ

バルサ 1-1 ナポリ

バレンシア 1-4 バルサ

ナポリ 2-4 バルサ

バルサ 4-0 ビルバオ

ノーゴールだった試合はまだひとつもない。ただ、試合数や対戦相手も考慮するべきではある。

1試合平均に換算した場合、2.33得点のバルサは5大リーグで第6位だそう。ちなみに、レアル・マドリーは13試合で20ゴール(1試合平均1.61得点)、PSGは10試合で22ゴール(1試合平均2.2得点)。

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海外のファンたちは「チャビ監督のことを疑っていたけれど、素晴らしい仕事をしている」、「新加入選手がすぐに適応したし、デンベレを自分を証明してみせた」、「デンベレが証明しなければいけないのは一貫性。それは難しいと思う」、「我がドルトムントは得点も多いけど、失点も多いんだよね…」などと反応していた。

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