ジョルジニオ・ワイナルドゥム

移籍:リヴァプール→PSG

リヴァプールのユルゲン・クロップ監督にとってワイナルドゥムは素晴らしいオールラウンド・ミッドフィルダーであった。疲れ知らずの労働者であり、チームとして求められるあらゆる仕事をこなした。

しかしフリーで加入したパリ・サンジェルマンではどうか。中盤を改善することが期待されていたが、大きな失望となっている。リーグアンに適応できていないというよりも、自分で臨機応変に役割を見つけなければならないPSGの戦術に適応できていないようだ。

序盤ほど出場できていないわけではないが、かといって活躍した試合もない。このままでは1シーズンで売却される可能性もあるだろう。噂されていた通りバルセロナに行っていたらどうなっていたか…。