サッカー日本代表は24日に行われたオーストラリア戦に勝利し、7大会連続のワールドカップ出場を決めた。

欠場した酒井宏樹の代わりに右サイドバックとして出場し、殊勲のアシストを決めた山根視来の試合後の一問一答。

――率直な感想を。

勝ってこんなに嬉しいのは久しぶりってくらい嬉しかったですね今日は。

――この試合にかけた想いと今日のプレーは？

プレッシャーはすごく感じてました。何回も逃げるなって自分の中で言い続けてきたので。

少々リスクがあってもゴール前に入っていく。得点かアシストという自分の強みを絶対に出すって今日は決めて試合に出ていました。

それが堂々とプレーできたんじゃないかなと思います。

――酒井宏樹選手の代役。責任とプレッシャーは大きかったのでは？

日本の右サイドバックを宏樹君がずっとやってきた。この大一番にいないことで「大丈夫か？」と思う人もたくさんいたと思います。

でも「宏樹君がいなかったから」って言われたくなかった。自分ができることだけをしっかり表現しようと思ってずっと準備をしてきたので本当に勝てて良かったなと思います。

――雨でピッチがぬかるんでいた。どう対応した？

そうですね。雨が降ってズルっていくシーンも何回かあるかなとは思ったんですけど。

でも昨日も前日練習で使いましたし、意外とあそこボコボコしてて変なバウンドする時が昨日はあったんですけど、雨が降ったお陰で逆に最高のピッチというかそんなにやり辛さを感じずにできたかなと思います。