現在イングランド・プレミアリーグで20チーム中16位となっているバーンリー。降格圏まではわずか2ポイントという状況だ。

そして『Daily Mail』によれば、なんとバーンリーには「2026年までプレミアリーグに残れなければ6500万ポンド(およそ104.9億円)を即刻返済する」という条件の借金があるというのだ。

これは新しいオーナーによって借り入れられたもので、降格によって返済期限が繰り上げられるという珍しい契約になっているようだ。

プレミアリーグから降格した際には放映権料の収入がおよそ5000万ポンド(およそ80.7億円)ほど減少するため、もしそうなった場合はクラブに大きな打撃となる。。

バーンリーは先日行われたサウサンプトン戦、ウォルヴァーハンプトン戦、ワトフォード戦と3連勝したことでなんとか降格圏を脱出することに成功。

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残りは4試合となっており、7日にアストン・ヴィラ戦、15日にトッテナム戦、19日に再びアストン・ヴィラ戦、22日に最終節となるニューカッスル・ユナイテッド戦に臨む予定だ。

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