シーズン佳境を迎えているセリエA。4位ユヴェントスは第36節ジェノア戦に2-1で逆転負けした。
19位と降格危機に瀕する相手にパウロ・ディバラのゴールで先制するも、残り3分からまさかの2失点。アッレグリ監督は『Sky』の試合後インタビューでこう述べていた。
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス監督)
「うまくいっていた試合に勝てなかったことに怒り以上に失望している。
2点目を決めるべきだったが、それができなかった。
アルトゥール、ファビオ・ミレッティ、ディバラを交代させなければならず、テンポを決めたり、スローダウンさせる選手がいなくなってしまった。
カウンターの選手だけになってしまい、行って帰ってになってしまった。
あれだけ多くのチャンスを無駄にすれば、痛い目に遭う。
負けは悲しいが、順位的には大きな差にはならなかった。
コッパ・イタリアがあるので、同じミスは絶対にできない」
4位のユーヴェだが、5位ローマとの勝点差10ポイントあるため、すでに来季のCL出場は確定している。
そのユーヴェは11日にインテルとのコッパ・イタリア決勝を戦う。