ラウール・デ・トマス
現在の所属:エスパニョール
2004年にレアル・マドリー下部組織へ入団し、15年間も所属していたラウール・デ・トマス。この時期はまだ16歳でCチームにも上がれていなかったが、その点取り屋としての才能は高く評価されていた。
2012年にCチーム、次年度にカスティージャへ昇格、さらにトップチームにも引き上げられたが…その後はコルドバ、バジャドリー、ラージョにローン移籍。そこでの活躍が認められてベンフィカに買い取られたが、ポルトガルでは意外にも鳴かず飛ばずで、エスパニョールに移籍してから復活した。昨年はスペイン代表にもデビューしている。