「(レアルでも)素晴らしい1年を過ごしたし、素晴らしい人達と会い、最高の経験ができた。

あのスタジアムで白のユニフォームを着てプレーするのは大変な名誉だったし、全ての時間が大好きだったよ。でも、自分はリヴァプールを推す。

リヴァプールがかなりボールを持つだろう。レアルはサラーやマネが走り込む裏のスペースを消そうとしてくるだろうからね。

ただ、レアルが深い位置取りをしようとするのは、リヴァプールをハイラインでプレーさせてカウンターを狙うためでもあるはずだ。

どんな対戦相手もリヴァプールを倒す方法は背後を狙うことだと考えるはずさ。

(右SB)トレント・アレクサンダー=アーノルドが前に出た時、ヴィニシウス・ジュニオールはそのポジションでリヴァプールに大打撃を与えることができる。

(リヴァプール対策として)誰もが同じことをやっているし、やろうとしている。実際にできるかは別問題だ。

レアルがリヴァプールのハイラインを狙うのは間違いない。トレントがかなり前に出るので、ヴィニシウスが武器になると考えているはずさ。

カルロ・アンチェロッティ監督はそのエリアを晒そうとしてくるだろうし、ヴィニシウスが大きな要素のひとつになるだろう。

カリム・ベンゼマは絶好調だが、その裏をかいて、ヴィニシウスのスピードで餌食にしようとしてくるかもしれない。

リヴァプールは何があっても同じプレー、同じフォーメーションでくる。彼らがサプライズをするとは思わない」

リヴァプールはレアルを上回っており、3-1か3-0で勝利すると見ているようだ。

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注目のファイナルは日本時間29日(日)午前4時にキックオフされる。

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