日本代表のDF板倉滉(シャルケ所属)が6月1日、オンラインでの囲み取材に応じた。

日本代表はワールドカップ本大会でドイツ代表、スペイン代表と同組となり、今月はブラジル代表を筆頭に4つの強化試合が組まれている。

強豪国を相手にどう戦っていくのかが今さまざまな媒体で議論されているが、昨年の東京五輪でスペイン代表と対戦し今季をドイツで過ごした板倉は自身の考えをこのように話した。

板倉滉(日本代表DF)

「(東京)五輪でスペインに負けた悔しさはあります。

ただ(彼らにも)隙はあると思います。実際に(スペインとは)五輪前も含めて2試合できてますし、スペインの形っていうのはもちろん理解しています。

理解しながらも相手のクオリティーは高いんですが、実際に肌で(彼らの力を)感じられているので。そういう相手に日本人も十分やれると思うし、隙を突いて得点も狙っていけると思います。

この4連戦もそうですけど、(そうしたことを)色々と想定しながらできればいいですね」

板倉は相手の強さを認めつつ、スペインのような強敵相手にも「日本人は十分にやれる」との認識を示した。

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日本代表は2日にパラグアイ代表、6日にブラジル代表、10日にガーナ代表、14日にチリ代表とチュニジア代表の勝者と対戦する。

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