イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、現在あのジャック・ウィルシャーに復帰の要請を送っているようだ。

ただ『Evening Standard』によればそのオファーはアカデミーの指導者としてのものであるそうで、現在話し合いを進めているそう。

アーセナルのアカデミーでは、今夏U-23監督のケヴィン・ベッツィとU-18監督のダン・ミッキチェがともに退団し、4部のクローリー・タウンに移籍していた。

そのため現在この両カテゴリーの監督を探しており、その一人としてジャック・ウィルシャーの名前が候補に入っているようだ。

すでにアカデミーのマネージャーであるペア・メルテザッカーがウィルシャーとの話し合いを行い、指導者としての復帰を打診したとのこと。

30歳になったウィルシャーは昨季の前半で無所属の状態となっており、アーセナルのアカデミーでトレーニングとコーチングを行っていた。

【動画】今年始め、アーセナルでトレーニング参加していたウィルシャー。

そして後半戦ではデンマークのAGFオーフスに加入して14試合に出場したものの、この夏に契約が満了になったためにふたたびフリーエージェントとなっている。

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