日韓W杯はグループBに所属し、スペイン、パラグアイ、南アフリカと対戦するも全敗でGS敗退。EURO2000での活躍で一気にその名が知れ渡り注目度もそこそこに高かった10番のザホヴィッチだが、W杯ではあまり良いところなく大会を終えている。

この時のスロベニアには1人だけJリーガーがいた。ジェフユナイテッド市原・千葉(当時はジェフユナイテッド市原)に所属し、背番号3を付けて全試合でフル出場したミリノビッチである。日韓両チーム以外のJリーグ選手の存在は、ジェフのサポーターでなくとも誇らしい存在であった。

スロベニアの国旗は赤・青・白の汎スラブ色。にもかかわらずキットカラーには今も昔も緑を使うことが多い。実はスロベニアは国土のおよそ4分の3が森林に覆われており、そのことから緑は国を象徴する色とされている。

名峰のグラフィックに森林の緑。スロベニア史上初のW杯ユニフォームは、とても代表チームらしいデザインであった。

そんなユニの新品デッドストックが「Qoly × LFB Vintage」で入手可能となっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい