昨季のUEFAチャンピオンズリーグで優勝を果たしたレアル・マドリー。
初のビッグイヤー獲得となったウルグアイ代表MFフェデ・バルベルデは妻子とともに休暇を過ごしていた際に悪夢のような出来事に見舞われたようだ。
妻ミーナさんによれば、オフを過ごしていたイビサ島で1万ユーロ(138万円)ほどの現金を奪われる事件に遭ったという。雇ったコックに何らかの薬物を盛られた可能性があるとしている。
「私たちが家に着いた時、すでにコックはその場にいた。
彼は鍵はひとつしかないので、翌朝の朝食を作る時に迷惑をかけないように自分が鍵を持っていくと言った。
翌日、私は起き上がることもできなかった。とても体調が悪かった。
みんなでビーチに行こうとした時、お金を取りに行ったら、財布が空っぽだった。
するとコックが現われて、自分が来た時には全てがめちゃくちゃだったと言った。
不動産業者からは食べ物に毒物が混入されたのかもしれないと伝えられた。彼らはコックがやったと思っていたので。で、検査を受けるために病院に連れて行かれた。
血中にコカイン、マリファナ、エクスタシー、アンフェタミン、抗うつ剤が含まれているかを検査したものの、全て陰性だった。その日は病院で過ごした」
薬物検査で陽性反応を示すものはなかったというが、食事に何かを盛られたと考えているようだ。
夫妻が事件に遭遇した際、幼い息子も一緒にいたため、海外のファンたちは「これはトラウマになる」と戦慄している。