マルク・ファン・ボメル

バルセロナ所属:2005~2006

バイエルン所属:2006~2011

オランダ代表の破壊的タックラーとして知られたマルク・ファン・ボメル。PSVアイントホーフェン時代には小野伸二らアタッカーを恐怖に陥れる活躍を見せ、2005年にバルセロナへと引き抜かれた。

スペインでは24試合にしか出場していないもののチャンピオンズリーグ優勝など多くのタイトルに輝き、2006年夏にバイエルン・ミュンヘンへと移籍。ブンデスリーガでもすぐに重要な選手になり、5シーズンにわたって活躍を見せた。

引退後は指導者に転身しており、PSVアイントホーフェン、ヴォルフスブルクを経て今夏三好康児が所属しているロイヤル・アントワープの監督に就任している。